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【切り絵藤村いろはかるた】

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島崎藤村が生まれ育った馬籠宿。
その風土とことばを、切り絵作家・柳沢京子さんが一札一札に刻みました。
「藤村いろはかるた」は、藤村の詩情と郷土の記憶を遊びながら味わえる、馬籠宿オリジナルのかるたです。

嶋崎藤村（しまざきとうそん）
「木曽路はすべて山の中である」の書き出しで知られる『夜明け前』の作者、島崎藤村は明治5（1872）年、馬籠村（現岐阜県中津川市馬籠）生まれ。
詩人・小説家。詩集『若菜集』で近代文学の扉を開き、自然主義文学の先駆者として『破戒』『夜明け前』などを発表。郷土の風景と人間の内面を深く見つめた作品は、今も多くの人々に読み継がれている。

柳沢京子（やなぎさわきょうこ）
長野県佐久市出身の切り絵作家。詩や俳句と調和する繊細な作品で知られ、国内外で個展を開催。1989年には郵政省「ふるさと切手」原画を担当し、全国人気投票1位を獲得。自然や郷土の美を切り絵で表現し続ける、信州を代表するアーティスト。

「いろはかるた」とは、
昔ながらのことわざや教訓を、楽しく学べる「いろはかるた」。
47音に合わせた読み札と、味わい深い絵札で、遊びながら日本語の美しさや知恵に触れられます。小さなお子様の知育はもちろん、家族や友人と一緒に世代を超えて楽しめる伝統遊びです。

【同封物】
組箱：1セット
絵札：47枚
読み札：47枚
商品詳細リーフレット1枚
（素材）
カード/紙の素材：アートポスト紙（表裏）
カード：縦90ｍｍ×横63mm
箱：縦14.5㎝×横10㎝×3.5㎝

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